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暴力指導の空手部監督解雇 酒田南高

 酒田南高(山形県酒田市)は27日、空手道部で暴力的な指導を繰り返したとして、50代の男性監督を今月末付で諭旨解雇にすると発表した。当初予定していた早期退職勧奨制度に基づく退職は認められないことになった。
 酒田南高によると、運営法人の天真林昌学園(酒田市)が同日の役員会で決定。「正常の限界を超えた体罰」を禁じた就業規則に違反したと認定し、諭旨解雇と減給10%(3カ月)の懲戒処分とした。中原浩子校長ら学校幹部4人も戒告とした。
 暴力的な指導を受けたとの情報が昨年10月以降に寄せられた後、監督に本年度末での早期退職を勧奨していたが、指導の実態などを精査し、方針を転換した。
 中原校長は「運動部の指導の在り方を考える組織を4月に設けるなどして、暴力行為が二度と起きないようにしたい」と話した。


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2019年03月28日木曜日


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