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<西条タクシー>ウーバーと連携 郡山・配車サービス開始 東北3番目

ウーバーのステッカーが貼られたタクシーの前でアプリを手にするホワイトさん(左)と西條社長

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズの日本法人ウーバー・ジャパン(東京)と西条タクシーグループ(福島県郡山市)は27日、スマートフォンアプリを使ったタクシー配車サービスを郡山市で始めた。ウーバー社が東北で事業展開するのは仙台市、青森市に次ぎ3番目。
 西条タクシーグループの市内4社の計92台に導入した。利用者がアプリで乗車・降車位置を指定し、近くの車両とマッチングして配車。道順や想定料金、到着予定時刻が事前に分かる。
 アプリは世界64カ国の600都市以上で使われており、訪日外国人旅行者(インバウンド)の利用拡大を目指す。約50言語に対応し、クレジットカード決済も可能なためインバウンドがタクシーに乗りやすくなる。
 郡山市内で記者会見した西条タクシーグループの西條勝昭社長は「人口減やドライバー不足で業界が衰退する中、インバウンドを取り込める期待のツール。地元のタクシー会社の仲間にも導入を呼び掛けたい」と話した。
 ウーバー・ジャパンモビリティ事業ゼネラルマネジャーのトム・ホワイトさんは「郡山は音楽活動が盛んで国内外の観光客にとって魅力的な旅行先として成長できる可能性がある。顧客のニーズを捉え、共に成長したい」と語った。


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2019年03月28日木曜日


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