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2次交通で交流拡大へ いわき・官民がカーシェア実証 主要駅などに9台配備

車を利用するためのカードをかざすフラガールたち

 福島県いわき市で27日、官民連携によるカーシェアリングの実証事業が始まった。JRいわき駅、湯本駅の駅前や温泉レジャー施設スパリゾートハワイアンズに計9台を配備。交通拠点などからの2次交通を充実させ、交流人口拡大につなげる。
 いわき市と、カーシェア事業を展開するタイムズ24(東京)、ハワイアンズを経営する常磐興産(いわき市)、JR東日本水戸支社が同日、協定を結んだ。タイムズ24が展開する会員制サービスを提供。3者は用地確保や広報で協力した。
 カーシェアは手軽に短時間でも利用できるのが特徴。利用客に市内の観光施設の優待特典を設けた。JR東の交通系ICカードSuica(スイカ)を使い首都圏から訪れた利用客向けの料金割引も用意した。
 いわき駅で協定締結式があり、清水敏男市長は「広いいわきを縦横無尽に走る公共交通。カーシェアを利用し(東日本大震災で被災した)沿岸域の復興を見てもらうのも大事」と期待した。


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2019年03月28日木曜日


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