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気仙沼に冷食製造の新工場 ヤヨイサンフーズ「三陸の素材で商品を作りたい」

安全祈願祭でくわ入れする黒本社長

 冷凍食品製造のヤヨイサンフーズ(東京)が宮城県気仙沼市の赤岩港水産加工団地に建てる新工場の安全祈願祭が28日、現地であった。関係者ら約50人が出席し、4月に始まる工事の安全を願った。
 2020年11月の稼働を目指す新工場は鉄骨2階、延べ床面積約1万2200平方メートルで、総投資額は80億円。水産加工品や介護食などを製造する。年間生産能力は6400トンで当初の従業員数は150人を見込む。
 気仙沼市鹿折地区にあった同社の工場は東日本大震災の津波で被災。生産規模を縮小した「松川工場」を11年11月に同市松川に建設した。新工場の建設に伴い、松川工場は閉鎖する。
 祈願祭には同社や親会社マルハニチロの関係者ら約50人が参加した。ヤヨイサンフーズの黒本聡社長は「サバやサンマ、イワシなど三陸で取れる豊かな原料を使った商品を作りたい」と話した。


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2019年03月29日金曜日


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