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<秋田県>高級米新品種を「秋系821」に決定

 秋田県は28日、開発を進めてきた高価格帯のコメの新品種を「秋系821」に正式決定した。秋田の代表銘柄あきたこまちに並ぶブランド米として期待される。名称を2020年度に決めた上で、22年度の市場デビューを予定する。
 秋田市で同日開かれた新品種デビュー推進会議には、県内の農業団体の幹部ら約40人が出席。秋系821をブランド米市場に送り出すことを決め、開発の経緯や特性などの情報を共有した。試食では「あきたこまちを超える食味だ」などの感想があった。
 秋系821は強い甘味や粘りが特徴となる。県は5月にブランド化戦略本部を発足させ、生産態勢や販路の構築に向けた戦略を練る。県農林水産部の斎藤了部長は「プライスリーダーとして、既存の秋田のコメの価格を底上げする存在にしたい」と期待を寄せた。


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2019年03月29日金曜日


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