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<マッスルスーツ>東京のベンチャー、福島に開発拠点 市と立地協定

立地基本協定を締結したイノフィスの古川社長(左)と木幡市長

 腰の負担を和らげる補助器具「マッスルスーツ」を販売する機械器具製造イノフィス(東京)は29日、福島市と立地基本協定を結んだ。JR福島駅前のビルに4月、新たな研究開発拠点を設ける。
 マッスルスーツは空気圧式の人工筋肉を使い、物を持ち上げる際の腰の負担を半分ほどに減らす。電気を使わず1着約4〜6キロと軽く、介護や農業、建設業など多分野で導入が進む。東京理科大発ベンチャーの同社が2014年、商品化した。
 福島の拠点では新型のスーツや生活支援ロボットを開発する。5月には体験ブースを一般公開する。
 福島市役所で締結式があり、古川尚史社長は「農家や介護施設職員らの声を聞いて開発を進める」と抱負を述べた。木幡浩市長は「人手不足の解消を期待したい」と語った。
 同社の研究開発拠点は東京、南相馬市に次いで3カ所目。


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2019年03月30日土曜日


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