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<のりあい・つばめ>試験運行第2弾 停留所見直し利便性向上

昨秋の「のりあい・つばめ」試験運行

 仙台市宮城野区燕沢地区で4月2日、乗り合い交通「のりあい・つばめ」の試験運行第2弾が始まる。9月27日までで、昨秋の第1弾からルートや停留所を大幅に見直し、利便性を向上させた。目標は1日40人の利用で、クリアすれば最終段階の実証運行に進める。
 ルートは地図の通り。仙台オープン病院を起終点に地区内を循環し、JR東仙台駅に乗り入れる。27カ所に停留所を設け、地区内は外回りと内回りを交互に走らせる。
 毎週火、水、金曜、午前8時台〜午後5時台に計8便を運行する。第1便に限り地区内の鶴ケ谷東駐車場前を出発地にする。祝日と8月13〜16日は運休する。
 10人乗りジャンボタクシーを使用し、仙塩タクシー(宮城野区)に運行を委託する。運賃は1回200円均一。11枚2000円の回数券、1カ月3000円の定期券も販売する。
 試験運行は72日間。延べ2880人以上の利用を目標に据える。運賃収入、企業協賛金、停留所名の命名権(ネーミングライツ)の販売により、30%を超える収支率(運行経費に占める収入の割合)を確保する。
 燕沢地区は丘陵地で坂が多く、道幅も狭い。バス路線から外れ、公共交通の空白地となっている。今後、運転免許証を返納する住民が増えるとみられ、地域交通の導入を目指している。
 昨年10〜11月に第1弾の試験運行を実施し、目標の収支率20%をクリアし、第2弾に進んだ。
 燕沢地区交通検討会の大西憲三会長は「第2弾も何が何でも成功させる。期間は半年間と長いため、さまざまな利用促進策を打ち出し、みんなで支える地域交通にしたい」と意気込む。


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2019年03月31日日曜日


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