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<センバツ>東北勢総評/自慢の打撃 不完全燃焼

 盛岡大付(岩手)八戸学院光星(青森)の東北勢2校はいずれも西日本の強豪に屈して姿を消した。両チームとも打撃のチームだが、完全燃焼には程遠い状態だった。
 盛岡大付は石岡一(茨城)との初戦でサヨナラ勝ち。苦戦を強いられたが、九回に2点差を追い付く粘りを見せて勝ち上がった。しかし、2回戦の龍谷大平安(京都)戦は12安打を放ちながら1得点にとどまる。勝負強さに欠けた。
 八戸学院光星は広陵(広島)に零封負け。右腕河野の最速150キロの直球と切れのある変化球に手が出ず、わずか3安打に終わった。
 両チームとも冬場は土の上で練習ができず、実戦感覚を取り戻すことに苦労した。八戸学院光星の仲井監督は「状態を上げ切れなかった」と悔やんだ。
 投手陣は収穫があった。盛岡大付は2回戦で木内が先発。4回を投げて被安打4と上々の内容で、左腕阿部との左右2枚看板で夏を戦えそうだ。八戸学院光星も主戦後藤が5安打2失点で完投。試合後は全国に通用する手応えを感じ取った様子だった。(今愛理香)


2019年03月31日日曜日


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