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<花見山公園>桃源郷春色に染まる 春シーズン開幕

ヒガンザクラなどが見頃を迎えた花見山。多くの観光客が記念写真を撮った

 福島市の花見山公園で30日、春シーズンの幕開けを告げるセレモニーがあった。ヒガンザクラやヒュウガミズキなどの木々が山肌をピンクと黄の春色に染め上げ、観光客の目を楽しませていた。
 セレモニーは駐車場であり、地元の児童が「花見山シーズン開始です」と元気に宣言。観光客は手作りの花のアーチをくぐり、花の枝とポストカードを受け取って「桃源郷」と呼ばれる山に向かった。
 花見山は1959年に開園し、今年で60周年。地元の観光振興協議会の菅野広男会長は「花見山は開園した昭和30年代の風景が残る。集団就職を体験した世代の人に足を運んでもらい、古里を思い出してほしい」と語った。
 花見山は地元の花卉(かき)農家が整備する私設公園。4月21日までのシーズン中はトウカイザクラやソメイヨシノ、レンギョウなどが楽しめる。仮設の観光案内所や物産スペースもある。


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2019年03月31日日曜日


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