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石巻・集団移転団地に町内会 あゆみ野全域、自治組織設立

設立総会であいさつする役員

 東日本大震災の集団移転団地として石巻市新蛇田南地区に整備されたあゆみ野地区に、あゆみ野中央町内会(約200世帯)が発足し、同地区の西前沼第3復興住宅集会所で3月24日、設立総会があった。同地区で三つ目となる町内会ができ、地区全域に自治組織がつくられた。
 住民ら約60人が出席。亀山紘市長が「新しい街だからこその課題もある。町内会設立は住民のコミュニケーション活性化のきっかけになり、課題解決の大きな力になる」とあいさつした。
 中央町内会は、あゆみ野1〜3丁目の一部で構成。震災前から暮らす18世帯も加わった。
 町内会設立準備会会長の亀山安雄さん(59)が町内会長に就いた。同市大街道北4丁目から移り住んだ亀山さんは「皆さんに協力してもらい、安全で安心して暮らせる町内会にしたい」と抱負を述べた。
 あゆみ野地区は面積約41ヘクタール。774世帯1757人(1月末現在)が暮らす。2月24日に「あゆみの町内会」、3月3日に「あゆみ野駅前町内会」がそれぞれ発足した。


2019年04月01日月曜日


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