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岩出山の医療充実へ 大崎市民病院分院、リハビリ施設完成

完成したリハビリテーション施設

 宮城県の大崎市民病院岩出山分院(40床)にリハビリテーション施設が新たに設けられ、現地で3月30日、完成式が開かれた。入院後の在宅復帰を支援する狙いで、5月7日に運用を始める。
 施設は鉄骨2階、延べ床面積約265平方メートル。総事業費約2億円。メインの機能訓練室には歩行練習用の階段や平行棒、自転車型トレーニング器具が並ぶ。洗濯機、浴槽、流し台などを備えた一角もあり、日常生活を想定した実践的な訓練ができる。
 スタッフは理学療法士2人、作業療法士1人、言語聴覚士1人の計4人を配置。11月以降は、10床を地域包括ケア病床に転換するのに合わせ6人に拡充する。
 岩出山地区の高齢化率は38.6%(2017年)。リハビリテーションの需要は高かったが、これまで地区内に事業所がなかった。
 式典に約50人が出席し、関係者がくす玉を割って完成を祝った。伊藤康志市長は「超高齢化社会を迎え、医療と介護の連携がますます重要になっている。市民に安心で充実した医療を提供していく」と話した。


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2019年04月01日月曜日


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