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あぶくま消防本部が発足 岩沼市、亘理・山元地区が統合

テープカットで新消防本部発足を祝う関係者=1日、宮城県岩沼市のあぶくま消防本部

 亘理地区行政事務組合と宮城県岩沼市の2消防本部が統合した「あぶくま消防本部」が1日発足し、業務を始めた。統合により、消防車や救急車を機動的に運用し、迅速な初動や現場到着時間の短縮、人員配置の効率化が期待される。
 管轄区域は岩沼市、亘理と山元の両町。本部は統合前の岩沼市消防本部に置き、岩沼、亘理両消防署と亘理消防署山元分署の2署1分署体制を維持する。職員定数は125人で、消防車7台、救急車5台を保有する。
 本部で1日にあった開所式で、事務組合管理者の斎藤俊夫山元町長が地元関係者や職員ら約60人を前に「広域化のメリットを最大限活用し、消防防災体制の充実強化を図る」と述べた。
 大規模災害の発生などに備え、消防の広域化を推進してきた国の方針を踏まえ、3市町は2014年、県から消防広域化重点地域の指定を受けた。17年に協議会を設立し、統合準備を進めてきた。


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2019年04月02日火曜日


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