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<宮城・市町村予算>石巻市/下水道の整備を推進

 一般会計は前年度当初比18.3%増の1796億円。東日本大震災からの復興完了に向け、遅れている下水道事業を加速させるとともに被災者の生活支援に重点を置いた。経済再生や交流人口拡大など、復興後を見据えた施策も展開する。
 下水道事業費を大幅に増やし、下水道事業特別会計に427億円を繰り出した。雨水排水ポンプ場の建設などを進める。
 歳出は前年度から継続する被災家屋の小規模補修費補助金事業に4億2600万円を充当した。震災で全壊した石巻文化センターと市民会館に代わる新複合文化施設の整備事業費に31億6100万円を充てた。
 被災した半島沿岸部の拠点エリア整備事業を本格化させ、雄勝地区に5億7470万円、鮎川地区に3億2940万円を観光施設整備費として計上した。17年に続き開催されるアートと食、音楽の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2019」に5000万円を補助する。
 歳入は企業収益が好調を維持し、市税が2.6%増の183億4300万円。地方交付税が34.3%増の471億3900万円、市債は42.3%増の125億2700万円を見込んだ。


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2019年04月02日火曜日


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