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<宮城県市長会>事務局が独立 県自治会館で開所式

 宮城県市長会(会長・佐藤昭塩釜市長)は仙台市青葉区の県自治会館に単独で事務局を設け、1日、開所式をした。専任職員に辞令を交付し、新たな体制をスタートさせた。
 佐藤会長が神谷統事務局長ら職員3人に辞令を交付。いずれも副会長の伊藤康志大崎市長、大友喜助角田市長、菊地健次郎多賀城市長とともに入り口に県市長会の看板を取り付けた。
 佐藤会長は「ようやく県市長会の拠点ができた。意見を交換し、県町村会と連携を図りながら情報発信に努めたい」と述べた。
 事務局は4階で床面積約70平方メートル。事務スペースと応接セット、会議用テーブルがある。会員が気軽に立ち寄れる場を目指す。
 職員3人のうち市長会が人件費を負担する事務局長は構成市の元幹部職員で、ほかは会長を出した市(任期2年)とそれ以外の市(1年)が1人ずつ派遣。神谷氏ら2人は2018年度に続き塩釜市から、もう1人は仙台市が派遣した。
 事務局は長年、慣例で市長が会長職に就く仙台市が担ってきた。市長会は17年8月の奥山恵美子前仙台市長の退任に伴って慣例を見直し、佐藤市長を職務代理者に選出。佐藤氏を会長に選んだ18年3月に事務局の単独設置の方針を確認し、18年度は暫定的に塩釜市役所に事務局を置いた。単独設置は記録がある1954年以降、初めてという。


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2019年04月02日火曜日


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