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陸上女子400m日本記録保持・千葉さん指導者に 「走る楽しさ伝える」 福島・矢吹町

記者会見で抱負を語る千葉さん

 福島県矢吹町は1日、同町出身で陸上女子400メートル日本記録保持者の千葉麻美さん(33)を採用した。千葉さんは教育振興課学校教育係に配属され、小中学生の体育の授業や陸上部での指導などに取り組む。
 町役場であった記者会見で、千葉さんは「町民の皆さんから応援してもらった分、子どもたちの指導という形で恩返ししたい。自分の走る姿を見てもらい、まずは走る楽しさを知ってほしい」と抱負を述べた。
 野崎吉郎町長は「町職員として迎えることができて望外の喜び。指導力を十分に発揮し、自分のようなアスリートを育ててもらいたい」と激励した。
 矢吹中時代に陸上を始めた千葉さんは、福島大1年の2004年に当時の日本記録を樹立し、国内のトップランナーになった。
 日本選手権は3連覇を含め5度制し、08年5月の日本記録51秒75は現在も破られていない。08年には北京五輪に出場。16年に現役を引退し、今年3月に東邦銀行を退職した。2児の母。


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2019年04月02日火曜日


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