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「赤ちゃんポスト」理解深めよう 仙台で14、24日勉強会

市民向け勉強会への参加を呼び掛けるチラシ

 生みの親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」について考える勉強会が、近く仙台市内で始まる。主催する市民団体は「望まない妊娠と出産で孤立した母親と赤ちゃんを守るため、何ができるか共に考えたい」と話す。
 タイトルは「赤ちゃんポストと子どものいのちを考える会@sendai」で、14日と24日に同じ内容の勉強会を市内で開く。熊本市の慈恵病院が開設した「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の10年間を追ったドキュメンタリー番組を視聴し、赤ちゃんポストの概要や賛否両論について学ぶ。
 考える会発起人の東田美香さん(50)は「どんな社会にも育てられない親の元に生まれてくる子どもが一定数いる。予期せぬ妊娠に悩む女性と赤ちゃんを守るため、市民が立場を超えて話し合う場が必要だ」と話す。
 14日は青葉区の市市民活動サポートセンターで午後3〜5時。定員90人。24日は同区のエル・ソーラ仙台で午後7〜9時。定員70人。いずれも無料。
 考える会は今後、2カ月に1回のペースで勉強会を開く。6月には、新生児を託す「愛知方式」と呼ばれる特別養子縁組に取り組んだ愛知県の元児童相談所職員、矢満田(やまんた)篤二さんを招く予定。
 連絡先は赤ちゃんポストと子どものいのちを考える会090(6781)9892。メールアドレスはakachanpostsendai@gmail.com


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2019年04月03日水曜日


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