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<プレミアリーグU−11>アイリスオーヤマがスポンサー契約 宮城で全国大会開催へ

 アイリスオーヤマは2日、小学5年生のサッカーリーグ「プレミアリーグU−11」を主催する実行委員会(事務局・千葉県市川市)とスポンサー契約を締結したと発表した。契約期間は単年度だが更新可能で、両者は2020年に宮城県で全国大会を開く方針だ。
 都道府県単位による同リーグは15年度に7都県でスタート。19年度は青森、宮城、福島を含む約30都府県に拡大する。4月〜翌年2月にホームとアウェーの2回戦総当たりで対戦し、3月には各リーグの優勝チームが出場する決勝リーグ「チャンピオンシップ」が開かれる。
 アイリスと実行委は20年3月のチャンピオンシップを宮城県で開く方針。東日本大震災で被災した沿岸部の自治体を軸に開催地を調整しており、翌年以降も宮城での開催を視野に入れる。開催地には選手や家族ら約1000人が訪れ、宿泊などの経済効果のほか、震災の教訓伝承の役割も期待される。
 アイリスは昨年、角田市の拠点施設敷地内に研究開発用のサッカー場を整備し、発光ダイオード(LED)照明も含めたサッカー場整備・改修事業に参入。事業拡大のため、実行委と契約を結んだ。
 同社の担当者は「スポンサー契約を通じ、事業を全国のチームなどに売り込める。スポーツ産業の活性化や震災伝承にも貢献したい」と話した。


2019年04月03日水曜日


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