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犬猫殺処分ゼロへ新たな拠点 「ワンニャピアあきた」6月に一般開放

ワンニャピアあきたの猫が自由に遊べるスペース。穴の開いた小箱を積み上げたような遊具がある

 秋田県が秋田市雄和の県立中央公園内に整備を進めていた県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」が完成し、報道関係者に2日公開された。犬や猫の殺処分ゼロを目指す新たな拠点となり、災害発生時のペットの一時預かり機能も有する。6月1日に一般開放を始める。
 ワンニャピアあきたは木造平屋約1500平方メートル。犬20匹、猫50匹を収容できる。猫が走り回って遊べる高さ6.5メートルの空間や、犬が天気に左右されずに散歩できるエリアを設けた。
 災害時に犬や猫を預けることができ、診察や手術にも対応する。動物に関する本の閲覧コーナーもある。
 県は2016年に第2次動物愛護管理推進計画を策定。25年までに犬、猫の殺処分をゼロにする目標を掲げる。県内の18年度の殺処分数は犬37匹、猫336匹で減少傾向にあるという。
 金和浩所長は「動物愛護の精神を育んでもらえる場としたい。動物を通じて人と人が触れ合える施設を目指す」と語った。


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2019年04月03日水曜日


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