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希望の春誇りと責任胸に 東北大で平成最後の入学式

サークルの勧誘を受けながら入学式の会場に向かう新入生たち=4日午前9時20分、仙台市太白区の市体育館

 東北大の入学式が4日、仙台市太白区の市体育館であり、10学部と大学院合わせて計4992人の新入生が希望を胸に新たな学生生活のスタートを切った。
 大野英男総長はあいさつで「人工知能(AI)など、新たなテクノロジーは社会そのものを大きく変化させている。さまざまな挑戦で構想力と行動力を磨き、未来への原動力としてほしい」とエールを送った。
 新入生を代表して理学部の東海林紬(つむぎ)さん(18)=秋田市出身、秋田高卒=は「東北大の輝かしい伝統を継承する誇りと責任を持ち、世界に目を向け、仲間と共に自身の未知なる可能性を切り開いていきたい」と誓った。
 会場周辺では、サークル勧誘の学生が詰め掛け、新入生を歓迎しながらビラを配った。工学部に入学した辻一志さん(18)=仙台市青葉区=は「バーチャルリアリティーなどの工学技術を学び、東日本大震災の伝承に役立てたい」と抱負を語った。


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2019年04月04日木曜日


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