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<車いすバスケ>児童生徒、全力プレー 宮城マックスの選手ら指導

宮城マックスの選手らと子どもたちが交流した車いすバスケの体験教室

 車いすバスケットボールの日本選手権を10連覇中の宮城マックスの選手らが指導する体験教室が3月30日、美里町トレーニングセンターであった。同町や大崎市古川の小中学校の児童生徒や小牛田農林高生徒ら約50人が参加した。
 車いすバスケ女子日本代表の岩佐義明監督(61)=角田市在住=、宮城マックスの萩野真世選手(26)、菅原志朗選手(41)の3人が、車いすバスケの技術や醍醐味(だいごみ)を伝えた。参加者は、バスケ用車いすに乗り、シュート練習やミニゲームに挑んだ。
 車いすを使う障害者の日常生活を伝える場面もあり、岩佐監督らは「障害のあるなしにかかわらず、困っている人がいたら手助けする気持ちを持ってほしい」と呼び掛けた。
 美里町不動堂小を今春、卒業した永沢弥里(みさと)さん(12)は「全力でボールを奪うところが勉強になった。日本代表には頑張ってほしい」と話した。
 体験教室は、障害者スポーツを通し、障害への理解促進と啓発を目的に、町地域自立支援協議会が初めて主催した。
 「福祉的側面だけでなく、選手がアスリートとして活動する姿を見てほしかった」と岩佐監督。2020年東京パラリンピックに向け「車いすバスケがメジャーになるように努め、本番ではメダルを取りたい」と述べた。


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2019年04月04日木曜日


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