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<丸森・産廃不法投棄>宮城県警が指示役の男逮捕

捜査員に移送される加藤容疑者(左から2人目)=4日午後8時25分ごろ、角田署(写真の一部を加工しています)

 宮城県丸森町の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設地への産業廃棄物不法投棄事件で、宮城県警生活環境課と角田署などは4日、廃棄物処理法違反の疑いで、不法投棄の指示役とみられる埼玉県上尾市、会社役員加藤倫久容疑者(54)を逮捕した。
 同課によると「指示していない」と容疑を否認している。
 逮捕容疑は、解体業高野清被告(62)=いわき市常磐湯本町、廃棄物処理法違反の罪で起訴=ら4人と共謀し2018年8月1日〜9月6日、丸森町耕野の山林のメガソーラー建設地に、石こうボード片約36トンを埋めた疑い。
 加藤容疑者は土地の所有者と4人を仲介し、石こうボード処理の仕事をあっせんしたとみられる。4人に不法投棄を指示し、投棄の現場に立ち会っていたという。
 県警は18年10月、現場検証に着手。深さ約3メートルの地中から石こうボード片が入った86トン分のフレコンバッグが見つかった。
 県警は1月、廃棄物処理法違反の疑いで高野被告ら4人を逮捕。仙台地検は2月、高野被告を除く3人を処分保留とした。


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2019年04月05日金曜日


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