宮城のニュース

春色かれん 加美・荒沢湿原でミズバショウ見頃 

雪解け水から顔を出したミズバショウ=4日
ハンノキが林立する湿原に群生するミズバショウ=4日
田谷地沼一帯の湿地は「荒沢のミズバショウ」として町の天然記念物に指定されている=4日

 宮城県加美町小野田地区の荒沢湿原で、ミズバショウが見頃を迎えている。乳白色のしゃくし状の仏焔苞(ぶつえんほう)を付けた黄緑色の花が雪解け水から顔をのぞかせ、里山に春の訪れを告げている。
 荒沢自然館によると、3月下旬に咲き始め、現在は五分咲き。湿原の群生地ではハンノキの根元に咲いたかれんな花が、春の日差しに照らされて輝いていた。自然館近くの田谷地沼では、1週間ほどで咲きそろう見通し。
 荒沢湿原を含む薬莱山と船形山の間の一帯は湖沼や湿地が広がり、県内有数のミズバショウの群生地。約10ヘクタールに約5万株が自生するという。


関連ページ: 宮城 社会

2019年04月05日金曜日


先頭に戻る