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<東北電>停電を未然に防止 カラスの巣を撤去

専用の工具で社員2人がカラスの巣を取り除いた

 東北電力福島支店は5日、郡山市内の電柱の上に作られたカラスの巣の撤去作業を公開した。巣作りが盛んになるのは3〜6月。停電を未然に防止しようと撤去作業が本格化している。
 社員2人が高所作業車に乗り、高さ約12メートルの位置にある直径約60センチの巣を取り除いた。専用の工具を巧みに操り、約10分で作業を終えた。
 巣の材料は主に木の枝だが、針金ハンガーなどが使われることもあり、充電部に触れると漏電して停電する恐れがある。福島県内では昨年3〜6月に巣を1186個撤去したが、2件の停電が発生している。
 郡山電力センターの大槻信幸配電技術サービス課長は「さまざまな対策をしても巣を作られてしまい、地道に撤去するしかない。パトロールを強化し、安定した電力供給に努めたい」と話した。


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2019年04月06日土曜日


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