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こども園2年目の春、2人入園 避難解除の浪江町

緊張気味の新入園児ら

 福島県浪江町に昨春開園した町立認定こども園「浪江にじいろこども園」の入園式と進級式が5日、同園であった。3歳と4歳の2人を新たに迎え、園児9人で2年目をスタートさせた。
 園児の名が一人一人呼ばれ、門馬純子園長が「不安もあると思いますが、先生たちがいるので安心してください」と呼び掛けた。吉田数博町長は「友達と遊び、本を読み、昼食をいっぱい食べて元気に過ごして」とあいさつした。
 入園した小林祥太朗君(4)一家は福島市から町に引っ越したばかり。母の明恵さん(31)は「新生活はどきどきするが、不安はない。子どもにはすくすく育ってほしい」と話した。
 こども園は東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が2017年春に一部で解除されたことを受け、町が新たに整備した。園舎内外の放射線量を測定しているほか、給食の放射性物質濃度は基準値を国の基準より厳しく設定し、毎食検査している。


2019年04月06日土曜日


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