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東北の企業倒産3月は35件41億円 宮城、福島中心に増加

 帝国データバンク仙台支店は、法的整理による東北の3月の企業倒産集計(負債額1000万円以上)をまとめた。件数は前年同月比2件増の35件で、負債総額は11.1%減の41億5100万円だった。
 県別の倒産状況は表の通り。件数、負債総額とも岩手、宮城、山形、福島で増えた。
 業種別はサービス業の10件が最も多く、建設業と小売業の各7件、卸売業6件が続いた。原因別は販売不振が32件、形態別は破産が34件でそれぞれ大半を占めた。東日本大震災の関連倒産は発生しなかった。
 負債額別は5000万円未満14件、5000万円以上1億円未満7件、1億円以上5億円未満13件、5億円以上10億円未満1件。10億円以上は発生せず、小規模倒産に集中した。
 仙台支店は「宮城と福島を中心に倒産件数は増加傾向をたどっている。震災から8年が過ぎ、返済猶予などで支援してきた企業への金融機関の対応が変わるかどうかも今後の焦点になる」と指摘した。


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2019年04月06日土曜日


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