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子育て世帯へ宅地無償譲渡 宮城・七ヶ宿町が新制度

住宅地の一角にある無償譲渡対象の1区画

 宮城県七ケ宿町は本年度、若い世代の移住や定住を進めようと、中学生以下の子育て世帯が町内で住宅を新築する際、宅地を無償譲渡する。中学校や保育所に近い6区画を用意し、申し込みの受け付けを始めた。
 宅地は同町瀬見原の町有地約420〜490平方メートルの6区画で、近くに七ケ宿中や関保育所がある。1世帯につき1区画を町から無償で借りた後、2年以内に住宅を建てれば土地を譲り受けることができる。
 対象は、夫婦のどちらかがおおむね40歳未満で中学生以下の子どもがいる世帯。町に住民登録して定住する予定か、既に住んでいて、市町村税を滞納していないことなども条件となる。
 希望者は専用の申請書と必要書類を町に提出する。審査を経て、貸し付けを受ける世帯が決まる。契約締結時に10万円を入金する。
 町の2月末現在の人口は県内最少の1391で、高齢化率45.72%。20年家賃を払って住めば土地と建物を無償譲渡する一戸建て町営住宅を整備したり、住宅新築に最大300万円を助成したりして定住促進に力を入れている。
 連絡先は町ふるさと振興課0224(37)2194。


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2019年04月07日日曜日


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