宮城のニュース

<極洋食品>塩釜に初の企業内保育所 9人入園、地域にも開放

入園式で保育士の出し物に注目する園児ら

 水産加工の極洋食品(塩釜市)が新たに開設した企業内保育所「キョクヨーハピネス保育園」の入園式が6日、同社敷地内の園であった。企業内保育所の設置は市内で初めて。従業員の子どもに加え地域の待機児童も受け入れる。
 保育所は既存の建物を改修。定員12人で生後2カ月〜5歳児を対象とし、従業員枠を超えない範囲で地域から受け入れる。業務は午前7時半〜午後6時半で、30分間の延長も可。運営を専門会社に委託した。
 入園式には、地域枠の4人を含む1〜3歳の新入園児9人と保護者らが出席した。園児は名前を呼ばれると手を上げて元気に返事。伊藤文也園長は「友達とおお絵描きしたり、広い園庭で遊んだりしてください」と呼び掛けた。
 〓冨毅社長は「人手不足の中、子育てを理由に離職するケースもある。安心して子育てと仕事を両立できるようにしたい」と強調。「市とも連携し、待機児童解消に協力したい。魚好きな子どもに育てばうれしい」と語った。
 同社のある新浜町地区の新浜町保育所は市が本年度末で廃止する。新たな受け皿の一つとなることも意識している。


関連ページ: 宮城 社会

2019年04月07日日曜日


先頭に戻る