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<宮城・市町村予算>多賀城市/緊急避難路整備図る

 一般会計は274億1000万円。東日本大震災の復興事業が順調に進み、前年度当初比3.8%減。下水道特別会計は48.1%減の39億7700万円になり、全会計の当初総額も10.0%減の441億2300万円となった。
 一般会計のうち復興分は震災後最少の30億6580万円で19.5%減。主な事業は、清水沢多賀城線と笠神八幡線の二つの緊急避難路・物流路整備。下水道特別会計による雨水幹線整備など浸水対策下水道整備に10億5460万円。
 庁舎耐震対策として、北庁舎新築の着工、東西両庁舎の改築設計をする。2024年の多賀城創建1300年に向けた特別史跡多賀城跡の南門復元のため、盛り土や設計も盛り込んだ。
 友好都市の福岡県太宰府市への中学生派遣、奈良市との友好都市締結10周年記念事業もある。両市とも新元号「令和」とゆかりが深く、重要度が増す事業になりそうだ。
 歳入は市税が2.3%増の81億1066万円。前年度に続き個人市民税が震災前を上回り、固定資産税も堅調だった。ふるさと納税は前年度20億1000万円が寄せられたが、返礼品見直しで1億円を見込む。


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2019年04月08日月曜日


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