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<楽天>銀次9回から捕手 総力戦「自分しかいないと思っていた」

オリックスと引き分け、引き揚げる東北楽天の銀次(中央)。内野手登録だが急きょマスクをかぶった

 登録野手全員を使う総力戦で、九回から主将の銀次が捕手の守備に入った。1軍公式戦での初マスクに「集中していた。絶対に後ろにやらないという気持ちだった」と振り返る。
 七回に先発出場の嶋が代わり、九回には足立に代打藤田が送り出され、ベンチの登録捕手はいなくなった。入団当初は捕手だった銀次は「自分しかいないと思っていた」と準備。九回は松井とバッテリーを組み2死一塁から一走西浦の盗塁を阻止する好守も見せた。その後はハーマン、森原の球をしっかり受け止めた。
 チームはキャンプで銀次をブルペンに入らせるなど緊急事態に備えていた。平石監督は「落ち着いてやってくれた。(今季)チームで初めて盗塁を刺したのが銀次。担当コーチが頭を抱えていたよ」と笑う。
 銀次は「緊迫した場面で、いい投手の150キロの球を捕ることができて自信になった」と胸を張った。


2019年04月08日月曜日


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