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<老朽防波堤>問題受け3ヵ所点検へ 宮城知事が示唆

 村井嘉浩知事は8日の定例記者会見で、塩釜市の塩釜漁港にある東防波堤の一部が倒壊した問題を受け、老朽化した同じ構造の県内3カ所の防波堤を近く点検する考えを示した。
 県によると、対象となるのは女川、鮎川(石巻市)、松岩(気仙沼市)の各漁港にある防波堤。コンクリート製の堤体を海中で支える鉄製のくいの劣化が進んでおり、県は点検後に補強工事を行う。石巻漁港の防波堤のくいも一部が腐食しており、補強する方針。
 村井知事は防波堤の倒壊を陳謝し、「倒壊箇所の他に影響が及ばないよう工事を進める。(他漁港の)防波堤の点検も早急に行う」と話した。
 涌谷町の大橋信夫町長(69)が4日に死亡した状態で見つかったことには「大変ショックだ」と述べ、町立病院の医師不足や経営再建について2月上旬に電話で直接相談されていたことを明らかにした。
 同町では町長、副町長が不在となっており、行政運営に関して「町から支援要請があれば、話し合いに応じたい」と語った。
 仙台空港の2018年度旅客数が過去最多の約361万人になったことについては「民営化の効果が出ている」と強調。19年度に事業化した新規就航事業者への補助制度に言及し、「有力な営業ツールになる」と強調した。


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2019年04月09日火曜日


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