宮城のニュース

春の訪れ告げる コウナゴようやく初入荷

今季初めて入荷されたコウナゴ=9日午前5時30分ごろ、石巻市の石巻魚市場

 沿岸部に春の訪れを告げるコウナゴが9日、石巻市の石巻魚市場に今季初めて入荷された。漁は1日に解禁され、不漁のため入荷ゼロが続いていた。
 志津川湾で取れた約100キロが陸送で搬入された。魚体は2センチ前後と小さめだったが、平均価格は1キロ当たり3061円。昨年の約2・4倍の高値が付き、市場関係者からどよめきが起きた。
 石巻魚市場の志摩喜代一専務は「漁獲に苦労している様子がうかがえる。仙台湾はコウナゴが皆無に近いと聞いた。こんなに取れないのは初めてだ」と話した。
 同市場の昨季の初水揚げは3月26日で漁獲量は6・5トン。シーズン全体では723トンで、2017年の2460トンから激減した。


関連ページ: 宮城 社会

2019年04月09日火曜日


先頭に戻る