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<スマートルームの介護施設>AIでテレビや照明操作 盛岡に登場

テレビ電話の機能も備えたAI搭載の端末

 盛岡市の老人ホーム「ななかまど津志田」に、音声を認識する人工知能(AI)「アレクサ」がテレビや照明を操作する「スマートルーム」が登場した。家電の操作などにAIを導入した老人ホームは全国で初めてという。
 AIを搭載した球体の端末に「テレビを付けて」「部屋を明るくして」などと話し掛けると、備え付けのテレビや照明が指示通りに設定される。時刻や天気予報を教えてくれたり、音楽やものまねのリクエストに応じたりもする。
 テレビ電話として通話することも可能だ。老人ホームを運営する航和(岩手県雫石町)の佐々木航(わたる)社長は「離れて暮らす家族と顔を合わせて会話できれば、入居者も安心」とPRする。
 今回整備したスマートルームは1室だけだが、スタッフの業務効率化を目指して順次、部屋数を増やしていく考えだ。
 スマートルームは13平方メートルで、入居費は月額15万7800円。入居希望者を募集している。連絡先はななかまど津志田019(601)3535。


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2019年04月09日火曜日


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