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<福島・富岡>小中学校 10人が入学、新たな一歩

富岡一中であった小中学校の入学式で校歌を歌う新入生と在校生

 東京電力福島第1原発事故で被災し、昨年春に地元で授業を再開した福島県富岡町の小中学校の入学式が8日、計4校の学びやとなっている富岡一中であった。
 同県三春町で授業を続ける仮設校舎の新入生と在校生も参加した。新入生は小学生1人と中学生9人。富岡二小の渡辺かおり校長は「今まで富岡小中学校が大切にしてきた元気、笑顔、前向き、感謝を常に心掛け、未来に向けて挑戦してほしい」と呼び掛けた。
 新入生代表の富岡二中1年南宇宙(そら)さん(12)が「何事も諦めず、努力を惜しまない立派な中学生になれるよう頑張りたい。夢の実現のために積極的に学んでいく」と誓いの言葉を述べた。
 富岡町の避難指示は2017年春に帰還困難区域を除き解除された。本年度は富岡、三春の2カ所で計45人が学ぶ。富岡校には新たに特別支援学級も設けられた。


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2019年04月09日火曜日


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