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<宮城・市町村予算>登米市/新ごみ処理場を整備

 一般会計は前年度当初比12.4%減の470億2992万円。少子高齢化や人口減へ対応するため、医療や教育振興、子育て支援などに力を入れつつ、財政健全化を目標に掲げた。
 主な歳出は年内に供用開始予定の新クリーンセンター(仮称)整備事業に32億円、9月に開館予定の新登米懐古館(仮称)整備事業に3億円。認定子ども園施設整備は本年度は豊里、津山、石越に予算配分し、教育と保育の一体的提供と保護者の支援、待機児童の解消を図る。
 熊谷盛広市長が新市庁舎建設の白紙撤回を公約に掲げて初当選したことから、市迫庁舎を大規模改修して長寿命化する可能性を探る調査事業費に1694万円、登米、東和の両総合支所の劣化診断調査に668万円を計上した。
 医師不足により赤字経営が続く病院事業会計には、前年度比1億2622万円増の19億4304万円を一般会計から繰り出した。市水道事業会計から3億円を借り入れ、病院事業の資金不足を補うなど苦肉の策を取った。
 本年度は財政調整基金から約14億円を取り崩し、残高は41億円となる見通しで、厳しい財政運営が続く。


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2019年04月10日水曜日


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