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津波で全壊の名取消防署閖上出張所が業務再開

移転新築した閖上出張所の落成式=10日、宮城県名取市閖上

 東日本大震災の津波で全壊した宮城県名取市消防署閖上出張所が閖上地区で移転新築し10日、業務を始めた。現地で落成式も開かれた。
 新庁舎は高さ9メートルの鉄筋コンクリート2階で、管轄エリアは同市閖上、下増田両地区。水槽付き消防ポンプ車1台が配備された。
 津波発生時は職員や消防団員、付近を通行中のドライバーらが庁舎南側の屋外階段で屋上に避難できる。津波警報などが発令されると屋外の表示板で避難を呼び掛ける。
 閖上出張所では津波のため、避難誘導中の消防職員3人が殉職した。新庁舎は震災前の旧庁舎から内陸側に約1キロ移転した。


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2019年04月10日水曜日


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