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只見川ダム管理所が高台へ移転・新築 福島・三島

開所した東北電力只見川ダム管理所

 福島県会津地方の只見川にある水力発電用ダムの保守に当たる東北電力只見川ダム管理所が同県三島町で移転・新築され、現地で9日、開所式があった。
 同町大登の国道252号沿いの敷地約8700平方メートルにあり、鉄筋コンクリート2階、床面積約990平方メートル。東北電が会津地方に所有する発電用ダム11基のうち本名、上田(うわだ)(ともに金山町)、宮下(三島町)、柳津(柳津町)、片門(かたかど)(会津坂下町)の5基を遠隔操作する監視制御システムを備える。職員18人が24時間態勢で運用する。
 管理所はこれまで、只見川に近い宮下発電所内にあった。2011年7月の新潟・福島豪雨では被害を免れたが、被災の恐れがあったためシステム更新に合わせて約1キロ離れた高台へ移転させた。
 式典には関係者15人が出席。庄子康晴所長は「流域の安全と電力の安定供給に努めたい」と話した。


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2019年04月10日水曜日


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