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<楽天>島内逆転二塁打「体が勝手に反応した」

島内宏明外野手

 4番打者の役割を果たした。東北楽天の島内が1−2の五回無死満塁、右翼線に逆転の2点二塁打を放った。「打てる気はしなかった。体が勝手に反応した」と殊勲の一打を控えめに喜んだ。
 相手の先発武隈が先頭から3者連続四球と突如崩れた。島内に対しても3ボール1ストライクと制球を乱した。押し出し四球も狙っていたが、高めに浮いた直球を芯を外しながらもしぶとく運んだ。平石監督は「割り切るには難しい場面。よく打った」とたたえた。今季は開幕から「つなぎ役の4番」。3月31日のロッテ戦から9試合連続安打と絶好調だが、本人はオープン戦から一貫して「4番は無理です」と主張する。
 「自分に本塁打が打てるなら別だけど。ブラッシュの調子が上がってきたので、(12日のソフトバンク戦で)打線の組み替えがあるかも」と、この日もひょうひょうとした表情で話した。指揮官は「もっと無理と言わせてやりますよ」と、重圧をばねに活躍し続ける新4番に満足そうだった。(狭間優作)


2019年04月11日木曜日


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