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不妊、包括的治療へ 福島県立医大が「生殖医療センター」オープン

オープン式典でテープカットをする菅沼センター長(右)

 福島県立医大は10日、不妊治療を行う「生殖医療センター」のオープン式典を同大付属病院で開いた。11日から本格的な業務を始める。
 センターは付属病院内に設置され、一般的な産婦人科に加え、不妊に悩む男性向けの泌尿器科、放射線治療を要する若年がん患者のための腫瘍内科がある。医師と看護師ら計15人体制で、若年者や合併症による不妊症患者の包括的な治療を進める。複数の診療科が連携して対応することで、きめ細かな診療を行う。
 専門医が対応する不妊治療専門の窓口も設置し、毎週木曜日に電話や診察室で相談を受け付ける。患者や家族に向けた不妊症の相談会や講習会も実施する。
 菅沼亮太センター長は式典で「女性だけでなく、不妊に悩む患者に寄り添った施設の在り方を目指す」と話した。


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2019年04月11日木曜日


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