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いじめ防止啓発で電柱広告に標語 仙台市と業界団体など協定 第1号設置

いじめ防止の標語を掲げた第1号の電柱広告

 仙台市と市教委、東北電柱広告協議会(仙台市)は11日、電柱広告を使ったいじめ防止の啓発に関する協定を締結した。協定に基づき、いじめ防止を呼び掛ける標語が付いた電柱広告の第1号が同日、青葉区木町通の仙台二中近くに設置された。
 広告は縦150センチ、横35センチ。市内の中学生が考えた標語と、協議会と共に費用を負担した企業や団体の広告が掲載されている。
 第1号は、仙台二中生徒の「考えて 広げていいのか そのうわさ」「始まりは 軽い気持ちの いじりから」の標語を掲げた。
 今後、田子(宮城野区)六郷(若林区)八木山(太白区)寺岡(泉区)の各中学校区に設置する予定で、広告主を募る。広告料は電柱1本当たり年間約1万3000円。広告主が増えれば設置箇所を拡大する。
 電柱広告協議会は東北電力とNTT東日本の関連企業でつくる。市役所であった協定締結式で、協議会の戸田靖久会長は「いじめ防止の意識向上や地域づくりにつなげたい」と述べ、郡和子市長は「社会全体で子どもをいじめから守る機運が高まる」と期待した。


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2019年04月12日金曜日


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