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退任時に市政批判 佐藤前副市長に石巻市長が不快感

 宮城県石巻市の亀山紘市長は11日の定例記者会見で、3月31日付で退任した佐藤茂宗前副市長(44)が「庁内の横断的な議論が不足している」と市政運営に苦言を呈したことに関し、「政策決定のステップが意に沿わないといって批判するのは残念」と不快感を示した。
 総務省から出向していた佐藤氏は退任直前の河北新報社の取材に対し、市政の現状を「市長と関係部署だけで政策が進む」「(データに基づかず)市長の政策だから進めるということが目立つ」と批判した。
 亀山市長は、在職中の佐藤氏の仕事ぶりについて「(市政運営に)切り込んだことは評価している」と述べた上で、「突出すると全体の取り組みが抑制される」と違和感を口にした。
 空席となっている佐藤氏の後任選定に関しては「できるだけ早くしたい」と語った。具体的な人選は「白紙」としつつ、省庁や県の職員起用の可能性もにじませた。


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2019年04月12日金曜日


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