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きめ細かな指導に反映 仙台市教委が独自の学力検査

国語の学力検査に臨む五城中の1年生

 仙台市教委は11日、独自の標準学力検査と生活・学習状況調査を行った。学力検査は全市立小中学校、中等教育学校計185校の小3から中3の約5万9000人が対象。小2の約8400人は学習状況調査のみ実施した。
 学力検査は小3が国語、算数の2教科、小4〜中1が社会、理科を加えた4教科、中2、中3は英語も加えた5教科。例年通り、基礎学力を確認する問い7割、応用力を試す問い3割を出題した。学力の定着状況を的確に把握し、今後の指導に生かす。
 青葉区の五城中は約290人の生徒が学力検査などに臨んだ。1年生の教室では1教科目の国語の問題用紙が配られると、生徒たちは真剣な表情を見せた。11日は計184校で実施し、残る1校も12日に行う。
 独自の学力検査は2007年度に始まった。市教委の田辺泰宏・学びの連携推進室長は「全国調査と比べ対象になる学年、教科も多く、児童生徒へのきめ細かい指導につなげられる」と意義を説明した。結果は6月下旬に公表する。
 今月18日には、小6と中3を対象とした全国学力・学習状況調査も行われる。


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2019年04月12日金曜日


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