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仙台のオフィスビル空き室率4.48% 2ヵ月連続で低下 駅東の大型成約影響 3月

 オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店がまとめた3月の仙台市内のオフィスビルの空き室率は、前月比0.04ポイント低下の4.48%だった。仙台駅東での大型成約があって2カ月連続で下がり、1992年の調査開始以来過去最低だった昨年12月の4.40%に次ぐ低さだった。
 調査5地点のうち、最も低い仙台駅前は2.90%と最低を更新した前月と変わらなかった。駅東はIT系企業の拡張移転と自社ビル建て替えに伴う移転で大型成約があり、0.57ポイント低下の7.40%だった。
 県庁・市役所周辺は他地区からの移転で中小規模の成約があり、0.23ポイント低下の6.65%と3カ月連続で改善している。
 一番町周辺はオフィス用品店の店舗縮小に伴う大型解約の影響が大きく、0.20ポイント上昇の3.39%。周辺オフィスは0.18ポイント上昇の8.08%だった。
 仙台支店の担当者は「広い空き室が少ない状況は依然として続いている。2020年以降に予定される大型ビルの供給までは、空き室率の大きな変動はないだろう」と説明する。調査対象は延べ床面積990平方メートル以上の349棟。


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2019年04月12日金曜日


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