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養蚕通し暮らし表現 通年展示14日スタート 栗原・風の沢ミュージアム

古民家の障子を使った作品

 宮城県栗原市一迫の古民家を改装した「風の沢ミュージアム」が14日から、今年の展示を始める。「行動芸術展 家は歌っている−お蚕様の紡ぎから−」をテーマに、4人の作家の作品を通年展示する。

 通年展示は、かつて地域の産業だった養蚕から着想して、多様な暮らしの表現を試みた。展示作品も、時間や季節の移り変わりによって多様な姿に変化するという。
 千葉県在住の日本画作家中野聡子さん(40)は、作品タイトルを「風の沢の風」とした。蚕や桑からイメージを膨らませて、築200年の古民家の障子に黄色を基調としたデザインで表現した。
 総合監修した風の沢ミュージアム館長の森繁哉さん(71)は、「作品を見て、自分たちの家や地域に思いをはせてもらえるとうれしい」と話す。
 27日から5月6日までは、縄文文化をテーマにした展示やイベントがある。
 開館は10月20日までの土・日曜、祝日の午前11時から午後5時。入館料500円、未成年者は無料。連絡先は風の沢ミュージアム0228(52)2811。


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2019年04月12日金曜日


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