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満開の梅林に笑顔咲く 旅館おかみら茶会 宮城・大崎

梅をめでながら茶を味わう来場者ら

 宮城県大崎市の鳴子温泉旅館組合は10日、同市岩出山の佐藤農場の梅林で花見茶会を開いた。満開を迎えた梅の下で、旅館のおかみら8人が抹茶や菓子を来場者に振る舞った。
 約10ヘクタールの農場には梅干しや梅酒に適した「白加賀」など約20種、数千本の梅が植えられている。毎年、梅の開花に合わせて無料開放され、多くの人が訪れる。
 組合女性委員会は2008年から佐藤農場の梅を使った梅酒を造っている。おかみらは7月に実を収穫し、大崎市の新沢醸造店の協力を受けて8月に仕込む。今年は宿泊客の食前酒や土産用に720ミリリットル瓶で数百本を醸造する予定。
 女性委員会委員長の遊佐千恵さん(65)は「新元号の令和にちなむ観梅の茶会が開催でき、喜んでもらえた。梅酒も楽しみにしてほしい」と話した。
 仙台市から訪れた無職高島順子さん(71)は「偕楽園(水戸市)にも勝るほど美しい。おいしいお茶もいただけてよかった」と語った。


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2019年04月12日金曜日


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