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しっとり花冷えの渓谷 阿武隈ライン舟下り 運航安全祈願祭

冬と春が同居した光景の阿武隈川を進む観光船

 宮城県内唯一の舟下りが楽しめる丸森町の「阿武隈ライン舟下り」の運航安全祈願祭が11日、乗船場がある町観光交流センターであった。神事の後、桜と雪が競演する渓谷へ観光船が出発。例年にない光景の中、春の行楽シーズンが始まった。
 町観光物産振興公社の佐藤勝栄理事長があいさつし、「川の水は少なかったが、昨夜から降った雪で水位が上がった。安心して運航できる状態になった」と喜んだ。
 出席者は観光船3隻に分乗して出発。川岸の所々に雪が降り積もり、しっとりとぬれた桜が見頃を迎えた渓谷を眺め、楽しんだ。
 コースは約8キロで所要時間は1時間ほど。秋は「いも煮舟」、冬は「こたつ舟」など四季折々の舟下りを企画している。連絡先は阿武隈ライン舟下り0224(72)2350。


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2019年04月12日金曜日


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