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<仙台医療センター>新施設が完成、災害対応強化 33診療科660床の体制に

完成した仙台医療センターの新施設

 仙台市宮城野区の宮城野原公園総合運動場の一角に隣接地から移転を進めていた国立病院機構仙台医療センターの新施設が完成し、13日、現地で記念式典があった。5月1日に開院して入院患者を受け入れ、7日に外来診療を開始する。
 新施設は地上11階、延べ床面積約6万2700平方メートルで、総工費は約290億円。33診療科660床の体制となる。
 県の基幹災害拠点病院として免震構造を備え、屋上ヘリポートを整備したほか、救命救急センターの機能を拡充。県が周辺に整備する予定の広域防災拠点と連携する。
 式典には行政、医療関係者ら約120人が出席。橋本省院長は「資材高騰などで整備に時間を要したが、無事に完成して喜びはひとしおだ。災害時の拠点として役割を果たし、患者に優しい病院を目指す」とあいさつした。
 開院日の5月1日は、現在の施設に入院中の患者200人前後が引っ越す。


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2019年04月14日日曜日


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