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<東北中央道開通>利便性向上、関係者祝う 山形・上山で式典

テープカットで開通を祝う吉村知事(中央)と沿線の児童ら=13日午前11時

 東北中央道南陽高畠−山形上山IC間が開通した13日、式典・セレモニーが行われた上山市のかみのやま温泉ICでは、吉村美栄子山形県知事や南陽、上山両市の児童らがテープカットやくす玉割りで、東北の高速道路網の利便性を大きく向上させる同区間の利用開始を祝った。
 上山市の旧正月の伝統行事「カセ鳥」の保存会メンバーは、わらで編んだみのをかぶって鳥に扮(ふん)し「カッカッカー」の掛け声と踊りでセレモニーを盛り上げた。
 保存会の大沢健一会長(60)は「カセ鳥には防火や商売繁盛とともに、交通安全への願いも込められている。東北中央道を利用して観光客が増えてくれたらうれしい」と話した。
 子どもたちの付き添いで訪れた南陽市の主婦鈴木咲紀さん(33)は「自宅近くの工事が徐々に完成に近づき、開通した実感をかみしめている。道路を使って、家族でいろいろな土地に足を運びたい」と喜んだ。


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2019年04月14日日曜日


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