秋田のニュース

「女子体育の母」熱演 仙北ミュージカル始まる

公演が始まった「いつだって青空 ブルマー先生の夢」の一場面

 「日本女子体育の母」と呼ばれる秋田市出身の井口(いのくち)阿くり(1870〜1931年)の生涯を描いた劇団わらび座(仙北市)のミュージカル「いつだって青空 ブルマー先生の夢」が13日、仙北市のあきた芸術村わらび劇場で始まった。400人近い観客が訪れ、迫力ある演技を楽しんだ。
 女学校の先生として教壇に立ち、スポーツの普及に汗を流す様子を演じた。井口の教育がなかなか理解されず、周囲から批判されながらも熱心に教え、生徒と信頼関係を築く様子を音楽やダンスを交えて軽やかに表現した。
 公演後、主演の鈴木潤子さん(32)=仙台市若林区出身=は「子どもや今頑張っている人への励ましになる演技をしたい」とあいさつした。
 秋田市の主婦小松禎子さん(75)は「物語が頭にスムーズに頭に入ってきて楽しかった。一生懸命な演技に心を打たれた」と語った。
 9月25日まではほぼ毎日公演し、10月から来年1月にも計8回行う。連絡先はあきた芸術村予約センター0187(44)3939。


関連ページ: 秋田 社会

2019年04月14日日曜日


先頭に戻る