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<沿岸クロマグロ>宮城県、漁獲停止を勧告 設定枠超過の恐れ

 宮城県は15日、沿岸クロマグロ漁について、30キロ未満の小型魚の漁獲を9月末まで停止するよう県内の関係漁協に勧告した。県が今年4〜9月分として設定した漁獲枠を超える恐れが高まったため。県は来週にも、クロマグロとしては初めてとなる漁獲停止命令を出す見通し。
 勧告対象は、定置網を除く漁船漁業で、カジキ流し網や浮きはえ縄、引き網など。今月1〜15日の漁獲量は1.445トン。県が設定した4〜9月分の漁獲枠1.5トンの96%に達した。
 勧告は、水産庁が昨年1月に導入した太平洋クロマグロ漁の法規制に基づく県計画による措置。漁獲量が枠の90%を超えると出す。今年3月に設けた県規則では新たに、95%を超えると命令を出すことを決めている。
 県水産業基盤整備課の担当者によると、他の魚種を狙った漁に、小型クロマグロが交じるケースが多いという。
 クロマグロ漁は国が管理する沖合漁業と都道府県管理の沿岸漁業に分けられる。国から割り当てられた小型クロマグロの2019年度の県漁獲枠は53.5トン。県は、漁船漁業に6.6トン、定置網に44.2トン、調整枠に2.7トンを割り振った。


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2019年04月16日火曜日


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