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<栗原市>シェアオフィスで移住相談 東京に来月窓口開設

 宮城県栗原市は16日、東京・日本橋にあるシェアオフィスに移住相談窓口「東京くりはらオフィス」を5月に開設すると発表した。首都圏に市単独の窓口を設け、情報提供の充実や関係人口の創出につなげるのが狙い。シェアオフィスを活用した自治体の移住相談窓口は全国でも珍しいという。
 開設場所は東京都中央区の「Clipニホンバシ」。週1回、移住に興味のある人の相談に応じる。窓口は、首都圏在住の移住相談員と市定住戦略室の職員が出向いて対応する。
 シェアオフィスは、気軽に相談に来てもらえる環境と、市が払う利用料が月1万8000円と格安なのが魅力。市は年8回程度、東京で移住者相談フェアに他市町村と合同で出展してきたが、市独自の情報が埋もれがちだった。
 NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京)によると、徳島県が一時期シェアオフィスを活用して移住相談窓口を設けていたが、「市町村の開設は初めて聞いた」(事務局)という。
 市は10月まで半年間の窓口の状況をみて、今後の対応を決める。千葉健司市長は16日の定例記者会見で、「栗原市を詳細に説明できる施設が欲しかった。需要があれば継続したい」と語った。
 5月の開設日は14、17、24、28日の午前11時〜午後8時。希望日の3日前までに予約する。月1回、市に移住した人によるセミナー「夜カフェ」も開く。連絡先は市定住戦略室0228(22)1125。


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2019年04月17日水曜日


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